📝evoltzの未来を守る「追跡調査」という取り組み

evoltzは2024年で10周年。

住宅の安心を支えるオイルダンパーとして、多くの現場に採用されてきました。

そんな中、私たちの元には
「オイル漏れはしないの?」「10年使ったら劣化するんじゃない?」
という声も届くようになりました。

確かに、見えない部材だからこそ、**“本当に長く使えるのか”**は大きな関心事。
だからこそevoltzは、その信頼性を“科学的に証明”する取り組みを始めました。



追跡調査の様子と実測機器・10年後の製品サンプル


🔍【それが、「追跡調査」です】


evoltzの出荷製品の中から定期的にサンプルを抜き出し、
専用機器で圧縮・引張の力(減衰力)を計測
25℃の一定環境下、10cm/sで正確に動作確認を行います。


📌 例えば、2014年製のevoltzは…

  • 設置から10年が経過

  • しかも展示会などで数万回も動かされた体験機

にもかかわらず、
オイル漏れなし/性能劣化なし/機能維持100% という結果でした。

このことは、私たちが日々設計・製造している製品が
「10年使っても効く」ことを裏付ける確かなデータです。



10年後の実機と追跡保管サンプル一覧

evoltzでは過去製品を年ごとに保管。年次別に追跡調査を続け、信頼性を“蓄積”しています。


🛠 evoltzが見ているのは、さらにその先。

追跡調査はこれからも進化します。

✔ 年代別の調査範囲を拡大
→ 製造年ごとの信頼性を把握・蓄積

✔ 現場からのフィードバックを反映
→ ユーザー視点での改善・品質向上

✔ 技術革新による耐久性の向上
→ “さらに10年先”を見据えた開発

🏠 長く、安心して住める家を。

見えないからこそ、安心できるものに。
evoltzは、「使い続けてこそ信頼される」製品でありたいと考えています。

👉 10年後の安心を、いま証明する。

evoltzの「追跡調査」、始動。

📌この取り組みに関する詳細や導入相談は、
▶ evoltz公式サイトをご覧ください!

✍この記事を書いた人

evolog編集部
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