女性建築士による女性目線の工務店が制振装置evoltzを全棟採用する理由
新潟県の新潟市に拠点を構えるオフィスHanako株式会社様は、新潟を中心として「暮らし始めてから120%満足する家づくりと地域に根ざした会社であること」を一番大切にされている工務店です。
新潟の気候風土など、その地域特有の環境を知り尽くした上で出来る家づくりがあるという信念のもと、「建てた家を将来にわたってサポートしていきたい」という想いから、創業以来、地域密着の家づくりにこだわっています。
ありそうでなかった「女性建築士によるトータルなお手伝い」を掲げ、女性目線+αな提案を盛り込み、暮らし始めてからの満足度アップを徹底していくスタイルで、お客様に寄り添ったハートフルな家づくりを提供しています。
地域目線や女性目線をこだわり抜いているオフィスHanako株式会社様は、どのような理由から「evoltz」を全棟採用されているのでしょうか?
今回は、同社の渡辺社長と貝津様にインタビューをさせていただきました。
─制振ダンパー「evoltz」を知ったきっかけを教えてください。
以前に愛媛に訪れる機会があって、その際に地域を代表する工務店である「えひめ住販」さんにも訪問させていただきました。
そこで「evoltz」を見させていただいたのが、最初のきっかけです。
ちょうどその頃、制振ダンパーや耐震ダンパーが巷で話題になっていて、当社でも「どのダンパーが本当に良いものなんだろう」と考えていた時期でした。
えひめ住販さんでお話も聞かせていただいて、どうやら「evoltz」は良さそうだぞという印象を持ちまして、その後に千博産業さんへ視察に行かせていただきました。
─「evoltz」の採用を決めたポイント、「evoltz」の最も良いと思う点を教えてください。
他社とは違う「耐震プラス制振」の考え方が地震には一番強く、建物も破損させないというを説明がとても印象的で説得力があったので、「これだ!」と感じて「evoltz」採用に至りました。
当社で営業する場合においても、ひとつの切り口として「evoltz」は大きな武器になると感じましたね。
千博産業さんの視察の際には、実際にevoltzの制振性能の体感もさせていただきましたし、千博産業の会長さんや開発者の方から、より具体的な説明を丁寧にお話いただけたことも大きな決め手になりました。
最も良いと思う点は、なんといっても「震度1から効く」というポイントです。
これが最大のセールスポイントでお客様へも響きやすいんです。
─「evoltz」をどのようにお客様に説明をされているのか教えてください。
「震度1から効く」という売り文句を、まず説明しています。
また、説明に加えて、evoltz体感機も購入させていただいたので、それを用いて実際にお客様に効果を体感してもらうことで、何よりも「evoltz」の良さを実感してもらえています。
動画や資料などで説明してもお客様は実感まで至らないですから、体感してもらうことが一番早く、納得感も強いようです。
制振や耐震は、建物の本質的な部分だと考えています。
当社としては、そのようなとても大事な部分を徹底的にこだわることで、最終的にお客様に喜んでもらいたいという思いがあります。
だから「evoltz」をオプションではなく全棟標準採用しています。
─「evoltz」を採用された施主様からの感想があればご紹介ください。
導入開始したばかりで具体的な感想はまだ少ないですが、安心できるというお声はいくつかいただいています。
当社のお客様は、看護師や消防士、警察官の方などのお客様が結構多く、そういったご家庭はワンオペレーションとなる場合が多いので、仕事をしている間も留守番の家族達が安心できるといった声は届いています。
転勤の多いお客様の場合も、単身赴任などでご家族と離れてしまうため、「evoltz」があることで安心感が違うというお声もありますね。
「evoltz」の効果の高さはもちろんですが、家を離れている際の不安を取り除けるという精神的な部分も、お客様に喜ばれる「evoltz」の魅力であると実感しています。
─現在多くの工務店が制振装置の採用を検討しています。どのような工務店に「evoltz」をオススメされますか。
本当に良いものなので、地域や人命を守るためという考え方からすると、全ての工務店さんが採用した方が良いと思っています。
しかし、本音を言えば、全棟標準採用は当社だけの強みにして独占したいくらいです。
それだけ差別化に繋がる素晴らしい製品だと思っています。